新型コロナウイルスの影響によって、自宅でテレビなどを見る時間が増えたことと思います。
かつてのレコーダーは、HDDの容量で選ぶといった感じでした。
ですが、今のレコーダーは、さまざまな機能を搭載しているので、しっかりと情報を入れて、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
それでは選び方のポイントや人気メーカー、ランキングについて紹介していきます。
1.レコーダー選びのおすすめポイント
レコーダーを選ぶときに参考にしてほしいポイントについて紹介します。
1-1.HDD容量
さまざまな機能がと言っても、やはりHDD容量は大事ですよね。
今では、1TBを越えるような容量のものが多いので、少しお高いですが、1TBのものをおすすめします。
それだけあれば、およそ130時間分録画できるので、さまざまな番組を録画できますし、こまめに消す必要などもなくなります。
また、4K放送は容量も大きくなります。
1-2.チューナー数
チューナー数も気になるところですね。
2番組以上を録画したい時や、放送時間が重なった時などに同時録画できる機能があると便利です。
チューナー数によって、録画できる番組数も変わるので、3チューナー以上あるモデルだと録り逃す心配もなくなっておすすめです。
1-3.4Kチューナー内蔵
4K放送を録画したいという方は、4Kチューナーが内蔵されているかも確認しておきましょう。
また、テレビも4Kに対応している必要があるので、要確認です。
1-4.再生ディスク
再生できるディスクもチェックしておきましょう。
現在では、DVDやブルーレイだけではなく、4K Ultra HD ブルーレイというものもあります。
非常に綺麗な画質を楽しむことができるので、映画などの画質にこだわる人にはおすすめです。
1-5.SeeQVault対応
普通のレコーダーであれば、録画したものを他の機器に移すことはできません。
ですが、SeeQVaultに対応していると、別の機器に移したりすることが可能となります。
お気に入りをずっと残しておきたい人は、この機能があるものを選ぶといいでしょう。
1-6.ネットワーク連動
インターネットに接続することで、録画した番組をスマホで見ることができますし、スマホを使って録画予約することができます。
外出先から録画予約できるので、録り逃すことがなくなります。
2.人気メーカーのおすすめポイント
人気メーカーのおすすめのポイントを紹介していきます。
どのメーカーもテレビと連携させると便利に使いこなすことができます。
2-1.パナソニック
パナソニックと言えば、ディーガです。
専用のスマホアプリ「どこでもディーガ」を使うことで、いつでもどこでも視聴することができますし、スマホで見ていた続きからもテレビで見ることができます。
2-2.東芝
東芝はレグザですね。
こちらもスマホアプリを使うことで録画予約や時短視聴などすることができます。
時短視聴では「らく見」「らく早見」「飛ばし見」の3種類から再生時間を選べるので、録画した番組を急いで見たい人におすすめです。
2-3.シャープ
シャープはアクオス。
「ドラ丸」なら連続ドラマを自動でリストアップして、録画してくれます。4週間経てば自動で消去してくれるので、空き容量を気にする必要はありません。
2-4.ソニー
ソニーの「先録」では、「新作ドラマ・アニメガイド」で一覧表から最長1ヶ月先の番組を先行予約することができます。
こちらも専用のアプリで、いつでもどこでも視聴することができますよ。
3.レコーダーおすすめランキング
4.まとめ
レコーダーは絶対に必要なものではないですが、あると豊かにしてくれます。
現在では、非常に綺麗な画質で再生できるので、映画にこだわる人などはこだわりの機種を選んでみてください。
今回紹介したポイントを抑えて、好みのレコーダーが見つかることを願っています。