お正月におせち料理を食べるときのお酒はどうしていますか?
伝統的な和食であるおせち料理なんだから、やっぱり伝統的なの日本のお酒である日本酒をと思いますよね。
お屠蘇をいただいた後は、日本酒を…といきたいところですが、普段から日本酒を飲みなれていないと抵抗があるという人もいるでしょう。
おせち料理には日本酒でなくてはいけないの?
おせち料理に合うお酒ってあるの?あらためて考えてみると、わからないことがいっぱいですよね。
では、おせち料理を食べるときのお酒について、今回はひも解いてみましょう。
1.おせちにあうお酒とは?
おせちの料理は、味付けがはっきりしているものが多いです。
甘いものは甘く、しょっぱいものはしょっぱく味付けされています。
ですから、お酒を1種類だけ選ぶということは難しいかもしれないです。
好きな料理に合わせてお酒を選んだり、料理によってお酒を変えてみたりしてもいいでしょう。
日本酒なら、キレの良い辛口と芳醇な甘口を用意すると、ほとんどの料理に対応できます。
また、くりきんとんや黒豆のような甘い料理には、蒸留酒を合わせるといいでしょう。
最近のおせち料理によく入っている鴨やローストビーフには、シャンパーニュがぴったりです。
ワインも和食全般と相性が良いのでおすすめです。
ビールは比較的どんな料理にも合わせやすいですが、ビールにもキレのあるタイプやコクのあるタイプがあるので、料理に合わせて飲み分けてみましょう。
2.2021年のおせちにあうお酒・おすすめ7選!
では、ここでは数々のお酒の中から厳選して、2021年のおせちにあうお酒7選を紹介していきます。
1.日本酒・辛口
1.剣菱
兵庫県のお酒です。味わいは辛口そのもので、昔から飲まれ続けている貫禄が感じられます。
2.刈穂
秋田県のお酒です。超辛口の山廃純米酒で、雪国独特の長期低温発酵で作られています。
2.日本酒・甘口
1.日本盛・超特撰 惣花
兵庫県のお酒です。最高峰の酒米「山田錦」を使用。芳醇な香りとまろやかな口当たりが特徴です。
3.ビール
1.YONAYONA・ALE(よなよなエール)
柑橘類のようなフルーティーなアロマの匂いとほんのり感じるモルトの風味が味わえる珠玉の逸品です。
2.八海山・泉ビールALT
甘味と苦味が見事にミックスされたコクとキレを味わえるビールです。なんと、少し温めにて飲むとさらに味わい深くなるとされているため、お正月にピッタリです。
4.ワイン
1.シャトー勝沼 甲州晩秋仕込み 白
山梨の勝沼が生んだもはや世界的ブランドの日本が誇るワインです。まるで日本酒のように優しく和食に寄り添うことができる味わいです。
2.エドシック モノポール レッド トップ
お祝いのには、シャンパーニュもおすすめです。こちらは、フランス産のシャンパーニュです。
半甘口で、和食の中でも甘辛な素材の和食にあうテイストです。
3.まとめ
今回は、おせち料理を食べるときのお酒にについてひも解いてみましたが、いかかでしたでしょうか。
新年を祝うおせち料理と一緒に頂きたいものと言えば、何と言ってもお酒ですよね。
神様へのお供え物であるおせち料理を囲みながらお酒を酌み交わし、1年の健康や豊穣を祈るなんて素敵ですよね。
色々な種類や味付けの料理が詰まっているおせち料理は、お酒の肴としてぴったりです。
今年は、おせち料理を楽しみながら、いろいろな種類のお酒も楽しんでみましょう。